現在セットアップしているインスタンス上で、ヘルス・モニターがデフォルトで稼動します。ヘルス・モニターは、インスタンス内のすべての DB2® 関連データを監視します。ヘルス・モニターは、データベース環境で自動的にパフォーマンスをトラッキングします。アラームまたは警告レベルのいずれかでヘルス・インディケーターの違反がある場合、定義された連絡先にアラートが送信される可能性があります。ヘルス・センターまたはコマンド行プロセッサー (CLP) を使用して、ヘルス・モニター・データを表示できます。
デフォルトの連絡先情報が、ヘルス・モニター構成に保管されています。インスタンスをセットアップしてから、ヘルス・センターまたは CLP を使用して、この設定を変更できます。ヘルス・モニター通知機能には、各インスタンスがアラートを送信するデフォルトの連絡先が必要です。
このインスタンスの連絡先情報を指定してください。
「名前」は、ヘルス・センター通知を受信する連絡先を識別します。
「E メール・アドレス」フィールドは、name@domain.com のように有効な E メール・アドレスである必要があり、連絡先にアラート情報を送信するために使用されます。E メールで送信するテキストをページャー・デバイス用に形式設定する場合は、「ページャー・デバイス用 E メール・アドレス (E-mail address is for a pager device)」を選択してください。(ページャー機能は、日本国内では利用できません。)
ヘルス・モニターおよびヘルス・センターの詳細については、http://publib.boulder.ibm.com/infocenter/db2luw/v9r7/topic/com.ibm.db2.luw.admin.mon.doc/doc/c0011709.html を参照してください。